フリーライダーとどう向き合うか

文化を醸造することに興味がある.
例えば研究室の話であれば,自分のデスクには自身の興味に関する本を置き,
共有スペースには自分の部屋では読まない漫画をおいている.
日記にはイベントやお店の情報を載せることを良しとしているし,
自分が消費する音楽や本には極力著作者にお金が行くような仕組みを使っている.
勉強会ではなかなかトーク出来ていませんね,徐々に増やしていこう.


別の主義主張を持ってフリーライドをする人間も少なからずいる.
具体例はみっともないので列挙しないが,各々考えてほしい.
これは別に政治や法律の話ではなく,むしろ身近な話であることだけ付け加えておく.

こういう人間も許容することも含めて文化であるというふうに考えることもできる.
別の主義主張というのもわからなくもないのだが,
見ていてやはり気分のいいものでもないのも事実である.
心がせまいことは承知のうえである.

規約やマナーという言葉で明文化したいとは思わないが,
自身の気分の悪さを払拭するには,そうせざるを得ないのだろうかと歴史を学びながら思った次第.