Padrino 黒ミサ in 京都に行った話 #padrino_sabbath

[twitter:@aereal]さんがRubyのWebフレームワークであるPadrinoについての勉強会,"Padrino黒ミサ"を行うと言っていた.
こういう勉強会はどんどんやるべきみたいなことを思っていたし,縁もあることから参加した.

同じ大学の[twitter:@side_tana]さんと待ち合わせをするわけでもなく,13時からだったので12時45分くらいに京都駅に到着.
キャンパスプラザ京都という,駅前の大学複合施設が会場だった.

コンソーシアム京都という,単位互換精度を利用すれば,一般教養の枠で他大学の講義が取れたのだが,結局取らずじまいだった.
受講登録の上限に引っかからないので,一般教養で悩んでる人とか,面白い講義を取りたい人が取ってる印象.

郵便局横のベローチェで,@side_tanaさんと合流.
10分前なのにもかかわらず,呑気にコーヒとパイみたいなのを食べていて,アツいとか言ってる.代わりに飲んだ.


コンビニでお菓子とかを仕入れて,会場に向かうも,主催者@aerealさんが遅刻.
よくわからないまま集まったメンバーでLTとかしてた.

結局到着が30分後ぐらいで,設営までに時間がかかって予定時間の1時間半後くらいから始まったように思う.


内容としては@aereal氏の基調講演(1時間)と,公式サイトにあるBlog Tutorialをやるという感じだった.
基調講演の内容は,なかなかよかったと思う.僕は(実運用したことがないけど)RoR, Sinatra, Padrinoについてのポジションの話とか,
CGIからきて,WSGI,Rack,PSGIなどの話や,具体的な実装の話などもあったと思う.*1

Sinatraの名前のもとになったのは歌手とかいう話をしていたけど,僕の中ではフランクシナトラってそこそこの有名人だという認識だったので,ちょっと違和感を感じた記憶がある.

面白かったのが,僕と@side_tanaさんはSinatraって軽量でいいよねって思ってるのに対して,(初めましての)Rubyっぽい人たちはRoRっていろいろやってくれるからいいよねってスタンスだった気がすること.
その中庸ともとれる(いいよね?)Padrinoに触れられたのは良かったと思う.



ブログチュートリアルは回線の問題とか,手元の環境の問題で時間がかかったため,眺めていた.
退室時間が迫っていたため,若干駆け足な感じだったと思う.
@aerealさんのスピードはなかなか早い感じでよかったと思うけど*2,初心者を対象にするにはもう少し時間があればとかは思った.



その後退室して,ロビーで2時間くらいemacsvimの話とか環境の話とかOSの話とかしてた.
こっちのほうが余裕がある感じでよかった.


飯はさまよって全員でとんかつを食べた.その前にはZenBookを触りに行った.



全体的な感想としては,@aerealさんは慣れない勉強会を企画から運営までやって凄い!またやってほしい!と思ったのと,
遅刻すると時間が減ってしまうということをもう少し考えて欲しいかなと思ったのだった.(僕も遅刻癖があるので人のことは言えないのだけれども)
なんというか,実際に手を動かす時間が少なかったのは残念だったというか,せっかく集まったのにという気持ちはやっぱりあったので.


今後もRubyは書いていくだろうし,Padrinoはもう少し触ってみたいと思った.なにか面白いアイディアを実装したいところですね〜