研究室環境2013春
概要
研究室環境についてまとめる.
個人が左右できる機材や備品を中心にすることによって,研究室レイアウトを考えている方への参考になればよいと考えている.
また,まとめることで今後どのような戦略を取って物品を買い進めていけばよいか考えていく.
PC
- MacBook Air (13-inch, Late 2010)
- 1.86 GHz Intel Core 2 Duo
- 128GB SSD
- 4 GB 1067 MHz
手元の環境としては問題はない.
ただ,ここ最近,Core2Duoでは辛い処理をすることも多く,頻繁にファンが回るということがある.
SSDの容量が若干問題に.次買うときは128GBよりも多めでいきたい.
MacOS X 10.7(Lion)なのが,ちょっとした不満点.最近のマシンを触っていたい気持ちもある.
- ディスプレイ: MITSUBISHI 27型三菱液晶ディスプレイ RDT272WLM-A(BK)
- 研究室から与えられているもの
- ヘッドホン: AKGK240 MK2
- 先日研究室用に購入.
- 若干の音漏れ.音量を下げて使用中.
- AKG ( アーカーゲー ) >K240MKII|サウンドハウスで購入
- キーボード: PFU Happy Hacking Keyboard Lite2
- B2の時に買ったもの
- そろそろ買い換えたい.
- トラックパッド: Apple Magic Trackpad
- アームレスト: SANWA SUPPLY TOK-MU3BK
その他環境
- 机
- 2台利用中*1
- 常用iMac
- 大学から与えられているもの
- IKEAの葉っぱ
- LÖVA ベッドキャノピー - IKEA
- 某社の真似をした.
方針としては「ないものを買う」ということと「あるものをよくする」ということがあると思っていて,
ここ数日でトラックパッドやヘッドホンを買ったのは,「ない」から.
例えば,ヘッドホンアンプとか,もっと良いキーボードとか,新しいMacとか欲しいけど,
今あるもので代替可能なので「不自由はすれど」と思っている.
*1:後輩が来た時のために
圧迫面接
先輩方に就職活動での相談をしていたときのこと,
ホテル業界の圧迫面接の話になった.
噂レベルの話と前置きをされていたので,嘘かもしれないが話として面白かったので書く.
1次面接,2次面接と順調に来た採用希望者が,最終面接で面接官から人格を否定されるほどの高圧的な面接を受けたそうだ.
その後,合格した内定者に対してのみ「あの時はあのように振る舞ったが,実際は適性を見るための面接であった」というアナウンスがあったとのこと.高圧的な態度を取ることによって,その受け答えのやり方で判断をしたということらしい.
それではどのような人が「正解」とされていたのか.
それは,いくら人格を否定されても「貴社に入社したい」と言えた人だったそうだ.
なるほど,いかにもホテル業界にありそうな話だなと思って聞いたのだが,
もちろん僕の判断はこれは2点の意味であり得ないやり方だと思う.
1点目は,希望者の後ろ盾が何なのかということ.
ホテルに入社した後に人格を客から否定された場合は,後ろ盾でもある所属を守るために行動する必要があるのに対して,入社前の志望者は後ろ盾が無い状態であるということ.
相手の立ち位置もまた違い,「お客様におもてなしをする」というお客様目線の目標があるのに対して,「入社をする」という自分目線の目標が面接時にはあるのではないかと思う.決して面接官を喜ばせる目標はない.
振る舞いとしては「理不尽な扱い」かもしれないが,それに立ち向かうためのモチベーションがかなり異なるということがあるため一概にそれが同等のものだとは僕には思えないのだ.まぁそれが同等のものだと思える人がほしいのかもしれないが.
2点目は,将来の同僚や客になるであろう志望者を馬鹿にしているという態度であるということ.
いくら適性を見るからとはいえ,人格を否定してまで行うことではないと思う.もっと他のやり方があるはずだ.一緒に働いて気持ちがいいとは思えない上に,面接官の考えとは関係なくこの手法をやってくれというふうにマニュアルがあった場合,これは面接官に対してもパワーハラスメントの一種になるのではないかなと思う.
これで落とされた人間は客としてそのホテルを利用する可能性があるのだけれど,
そんな風に扱われたところを利用したいと思うのだろうか.
上質ではない客におもてなしを提供するために,上品な客として利用する可能性のあった人たちに理不尽な対応をするのは本末転倒だとも思える.
僕の業界であれば,将来転職する可能性もあるにも関わらず,そのような対応をするのは会社の価値を下げているとしか思えない.
飲食やホテル業界というのはこういう話題と親和性が高いというのもあるので,全く信じているわけではない.ただ,僕自身はこのようなことにはきちんとNoと言わなければならないような業界にいると感じている.
僕自身このような圧迫面接は流石に受けたことがないが,
体験として志望者に結果的に理不尽な目に遭わせる企業はあるなぁというのが,ここ最近の感想である.
それが面接というあからさまな場ででることは無いにしても,
選考手順などでそのような雰囲気が出ている企業はあると感じている.
大人になるということはなかなか厳しいなと感じている最近である.
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おい、お前ら!日記書くぞ!!1
うちの研究室でコンスタントに日記書いてる人,数人いるけど,俺が上位にくるのはやばいと思うし,「同期先輩含めて日記書け」というような記事を書こうと思ってたけどだるいからやめた.
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
就職活動,ネタとして書きやすいし,どこに行ったかとか書きやすいので続くというのがある.自分の意思とは関係なくしかもパラレルに進むというのも継続して書けるネタっぽい.旅行やインターンも続けて書けてた.
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
研究のこと書きにくいってのもあるし,えらそうなこと言うと誰かから笑われるのではというのがあるから自制する人いると思うけど,俺たちはロビー活動をする必要があるんだと思ってる.
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
大学院生,世の中の方からすると存在も知られてないと思うし,何やってるかというのも知られてないと思う.うちの大学知ってる人もやっぱり少ないと思うので,どんどんアウトプットしていくというのが重要だと思うし,それがきっかけでうちの大学に目が向くならすごくいいことだと思う.
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
小町さんはもういなくなるんだという自覚がある.
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
nextセンセのWikipediaを書こうという話もそれに繋がってる.
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
僕は研究を地道に何も言わずに黙々とやるみたいな感じの人ではないようだし,それはもう役割が違うと割り切って自分が得意なことをどんどんやっていったらいいと思うし,苦手なことも修了するまでには身についてることを願ってアウトプットしてる気がする.
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
学部1年の時に成績良すぎて大学から返還なしの奨学金あるけど,「俺みたいにちゃらんぽらんなやつがもらっていいのだろうか」みたいなことを同じ時の奨学生の友人に相談したところ「オマエでも取れるんだということで,逆に他の人の自信になる」みたいなことを言われてなるほどなと思ったんだ!!!!
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
s/奨学金ある/奨学金もらったことある/
みたいなことをまとめて書こうと思っていました.
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
RT @phelrine: 隗より始めよ みたいな感じか。
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
はい.
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
日記を書くことは本業ではないという自覚をもっていきます....
— Teenstさん (@teenst) 2013年3月6日
インスパイヤードバイ:
他人の論文を捨てよ、自分の論文を書こう - 観月橋日記 (続生駒日記)
四月から大学院に進む人へ - bluelines
精神衛生の管理こそ院生とPDが気をつけるべきこと - Pentaroの日記
おい、お前ら!飲み行くぞ!!1
— 趣味はマリンスポーツですさん (@hitode909) 2013年2月24日
これまで部活やサークル,学生団体のリーダーの経験がある方はお書きください.
日本の就職活動では,上記のようなことを書く欄がある.
学部時代,文化部の部長をしていたため,「経験がある方」ということになる.
今となればもう2年以上前のこと.僕が引退した次の年は一個下の後輩が部長となり,その翌年は一個下の後輩が部長となって,今では僕の知らない誰かがあの部活を引っ張っているはずだ.
初めての部長経験だったものだから,同期や後輩にはかなり迷惑をかけたし,先輩にまで迷惑をかけたと思う.情けなかったなぁ.それでも1年間やり遂げて,次に引き継いだということは,ちょっとした自信になっているらしい.
リーダーの経験ということで,部長の話をするけれど僕は自分自身に「リーダーの素質」や「他の人を引っ張る力」なんてないと思っている.
それでも1年間やってみて見えてきたものはあったようで,それは「人間がどれほど身勝手かということ」だと思う.
誤解が無いように書いておくと,当時身勝手だったのはむしろ僕の方でいろいろと迷惑をかけた.あの部員たちは本当にすてきな人たちばかりだったと思う.「彼らが身勝手」ということではなく,「人間が身勝手」ということなのだ.
例えば催しごとのシフトを決めるときなんて,みな抑えてるようにはみえるけれど,結構わがままなことを内心思ってるんだななんてことがわかるし,それが出てきちゃう人もいる.自分自身の予定を優先したい人ばかりというわけではないけれど,それでもすべてを預けますなんて言える人はなかなかいない.僕が下級生だった頃なんてわがまま言いまくってた.
みんなでいるときは黙っているけれど,一人一人に話を聞いてみると意外と好き勝手なことを思っているし,言っちゃうってのも面白かった.部長面して,不満を聞いて回ったり相談に乗ってみたりしたこともあった.まぁ僕が逆に相談乗ってもらうことが多かったけどね.
自分自身が学んだことは,人から押しつけられるのではなく,自分からjoinしてきた人たちの集団をまとめるのは難しいという当たり前のことだったし,まとめるためには制度ややり方の設計をきちんと知らないと物事を進めるのは難しいということだったと思う.
まだまだ先のことを考えて行動するのは苦手なのだけれど,それでも今でも他の人と作業するときは相手が楽になるようにということを少しは考えたりしてる.たぶん下っ端のままだったらずっと「コメンテーター」の思考に凝り固まってただろう.
こういうのは,道ばたを歩いていて車の動きがいままでは読めなかったけど,自動車を運転し始めて車の運転している人の気持ちがわかるというのに似ているかもしれない.どちらのロールも体験しておくと,見えてくるものはあると思っている.
こんなのは当たり前のことかもしれないし,むしろ1年間もやっていて学びはそれだけかと言われると何も言えないのだけれど,一番印象に残っているのがこれなんだから,仕方ないのだ.
"「ソースコード」と呼ばれるウイルスのプログラムが記録されていた"
Twitter / smp_prpr: 「ソースコード」と呼ばれる遠隔操作ウイルスのプログラム!!! ...
「ソースコード」と呼ばれる遠隔操作ウイルスが発見されたソースがこちら - 世界はあなたのもの。
コラージュと思ったけど,複数撮影された画像が出ててつらい気持ちになった.
流石に上記の件でTwitterのTLが騒がしいので調べてみた.
実際の逮捕の理由としては,
そして、年が明けて、再びメールが相次いで送りつけられました。
遠隔操作ウイルス事件の経緯 NHKニュース
メールの内容どおり、神奈川県の江の島にいる猫の首輪に記憶媒体のマイクロSDカードが取り付けてあるのが見つかりました。
この中には遠隔操作ウイルスのプログラムが入っていました。
猫がいた場所の近くには防犯カメラがあり、このカメラの映像を調べたところ、猫に近づく不審な男が映っていました。
初めてとらえた容疑者とみられる人物の姿。
--片山容疑者は首輪を付けたと言っているのか
「遠隔操作についてはやっていないと言っている。首輪を付けたかどうかというのは今回の逮捕事実の中には入っていない」
【なりすましウイルス】「遠隔操作はやっていないと供述」逮捕受け捜査1課長が会見+(2/2ページ) - MSN産経ニュース
猫に近づいただけで逮捕されてしまうのか.
捜査関係者によると、殺害予告は昨年8月9日午前10時40分ごろ、トーアを使って愛知県内の会社のPCが遠隔操作されて書き込まれた。片山容疑者の派遣先のPCにも同じ時間帯にトーアが使用された形跡があり、片山容疑者も社内で勤務中だったとみられる。
片山容疑者は「(愛知県内の)会社を知らない」と容疑を否認している。
【なりすましウイルス】派遣先会社で遠隔操作か 勤務時間中?匿名化ソフト使用の形跡 - MSN産経ニュース
「同じ時間帯にトーアが使用された」ら,それが証拠になるのかということに興味が湧く.
それではこのソフトウェアがどのくらい使われているのかということが気になる.
今年4月から10月までの調査で、220の企業や組織のうち、22の企業や組織で利用されていることが確認されたようです。
通信隠蔽ソフト「Tor」の利用を調査対象10%の企業・組織内LANで確認
10%はなかなか高い普及率だと思うのですが.
これだと「たまたま」使ってたということもありそう.何目的なのかはわからないけどさ.
恋人
友人が爪を伸ばしていて,その爪の上に単色のピンクのマニキュアを塗っていた.
お世辞にも綺麗な塗り方じゃなかった上に,彼女に対して抱いていたイメージとはかけ離れたものであったから,
思わず「汚い」と言ってしまった.
僕の付き合ってる人は,仕事上マニキュアができないので,
普段から綺麗に彩られた爪をみることは少ないのだけれど,
女性のネイルアートの様子をみるのは好きだ.
残念ながら,身近にネイルにこだわっている人がいないので,
あまり人のをまじまじと見るわけにもいかないしで,
その楽しみはあまり叶えられていないのだけれど.
綺麗に見せたいがために装飾されたものを,「汚い」と言うのは割と失礼だけれど,
わざわざ自分を整えようとするその精神性は嫌いじゃないし,むしろ好きです.